とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

70歳のお母さんが申し込んだ40歳息子の保険が不承諾に | 軽い骨折でも保険は延期

(初出:2013-08-15 22:12:58)
久しぶりに筋トレを再開して、筋肉痛になっているehokenです。
↓わたしではありません。大好きなボディビルダーfrank medranoという人です。このからだでヴィーガンなんです(牛や魚など、動物性たんぱくを一切とらず、植物性の食べ物しか食べない)。



「お金で買えないもの」と言われると、、、、何を想像しますか?

→愛とか、人の気持ちとか、、、
・・・
精神的なものを想像する人も多いでしょう

では、もう少し絞ってみます。。。

売っているもので、、、買えないもの、、、、
欲しいから、、、正当な料金払うから、、、
と言っても買えないもの、、、、

お酒やたばこなど、年齢制限があるもの?
女性専用のものを男性が買おうとしたときとか?

でもそれは、、、、どうしても手に入れたければ、、、どうにか買うことができるでしょう。
良くないことですが、身代わりなどをすればよいのかもしれません。

では、身代わりできないもの、、、、
なんでしょう?

身代わりとか聞くと、、、たとえば、学歴とか、資格・知識とか、XX国の永住権とか、、、
でもこれは、売ってませんよね、、、
(ときどき、アメリカの大学のディプロマをXXXドルでとか広告メールがきますけど、、、、これは正当なものではないですよね、、、もちろん永住権なんかも、、、)

適法で、、、、売っていて、、、、お金出すけど手に入れられなくなることがある、、、
・・・
一体なんでしょうか?

思いっきり前置き長いですね、、、、引っ張りすぎですね、、、、

それ、、、保険なんです。

実は、今日こんなことがありました。。。

1年ほど前に初老の女性にご契約いただきました。

その際、ご同居の息子さん(私と同年代)の保険も見せていただいて、、、、
無駄の多いものだったので、節約と同時に効率良くすることをお勧めしました。

しかし、長い付き合いの保険屋さんからの加入で、切り替えは戸惑っていました。。。

それが、たまたま先日ご連絡したところ、やはり節約を、、、、ということで今日、ご契約をいただいたのです。

まず、結果からいうと、、、、いただいたお申し込みは、、、おそらく、成立しないでしょう。。。。

どういうことか、、、、

私と同年代という息子さんにお会いして、、、、

これまでの経緯などを一通りご説明し、、、
ご納得いただいて、、、
お申込書類を書き終えました。

お申し込みに必要な医務上の質問をしました。。。

私「ここ3カ月以内に、お医者様に行きましたか?」
彼「病気ではないんですが、、、、検査しに行きました」
母親「???」

・・・若干はしょってます・・・

彼「2か月前に医者に行き、それから、月に1回通院して検査することになりました」
私「どういった検査なんですか?」
彼「糖尿の気があるとのことです」
母親「!!!」

私「お薬とかは?」
彼「でてますよ」

(。□。;)ガーン(;゚□゚)ガーン!!

おそらく入れません、、、数ヶ月前、、、少なくとも、お勧めしていた1年前なら大丈夫だったのに、、、

母親も知らなかったようでした。当然入れると思っていた様子だし、ここで拒否、、、の雰囲気ではなかったので、申込書類一式お預かりしましたが、ほぼ無理でしょう。

お母様は、かなりショックでしょう、、、

ご自身が70超えて入れたのと同じ保険に、40代のご子息が健康上の理由で入れないなんて、、、。

ほんと、、、入れるときに入らないと、、、結構入れないこと多いです。

--------------------

このエントリ、、、長いですが、、、、もう一つ、、、

やはり、娘さんを保険に入れたお母さん。。。

娘さんは、中学2年生。

元気なさかり、、、。

先にご長男は保険に入っていて、、、入院の保険と、、、ある程度の年になったときのための積み立ての保険。

やさしいお母さんです。

で、、、娘さんの保険のコンサルティングの依頼をうけました。

娘さんについては、女性であること、医療技術の進歩、さらには女性の加齢と各特約の保険料アップの関係などを考慮した、かなり緻密な計算に基づいた設計、、、(オフィスでは保険ヲタクと言われたり、、、)をプレゼンしました。すると、お母さん、、、、ノリノリで、、、ヤル気マンマンになってもらえました。。。

で、、、、お申込みの予定日の前日、、、、、

私のスマホが、バイブで震えています、、、、

着信にでると、、、そのお母さんです、、、、

母親「ごめんなさい、明日のお約束、行けなくなりました」
私「どうされました?」
母親「今日、娘が怪我して、明日医者に行くことになったんです」
私「それは、お大事に、、、少しお時間ずらしましょうか、、、」
母親「そうですね、、、、じゃあXX時ころなら大丈夫です」
私「分かりました、それなら、私も空いてますので、お伺いできます、、、ところでお怪我は、大丈夫ですか?」
母親「部活で、転んだときに、指を曲げちゃったみたいなんですよ、、、今日も医者に行ってて、骨にひびが入ったか、小さな骨折みたいです」

(。□。;)ガーン(;゚□゚)ガーン!!

これも、保険の申し込みに関係します。万が一、給付が発生して、、、、事実が正しく告げられていなかったら、給付が受けられない、、、なんたことにもつながります。

骨折で治療“中”の場合、、一般的には、お受けできません。完治するまで引き受けを延期することになります。

・・・

なので、お電話で、こうしたことを告げ、、、、、お申し込みを延期しました。

結局その娘は、数週間待って、、、完治した後に、お申込みいただき、、、現在は無事に保険に入っています。

ほんと、、、、こういうことはしょっちゅうです。

ちなみに、その娘の契約は6月でした。私の周りで月に1回程度、こんなことがおきてるわけです。私が保険に熱くなるわけ | 草津-東京の約450kmの後悔 | がんにかかる時期とは

「お金も払う、、、申し込みたい、、、その料金で売っている、、、」
なのに、買えない、、、、
そんな状態が、結構、頻繁にあるもの、、、、それが保険なのです。。。。

本当です。なので、、、入ろうかな???とか思ったら、、、入れなくならないうちに、、、サクっと入るのイイです。

入るのは結構難しかったりします「保険は『イチかバチか』じゃないよ | 医療保険 | 医務上査定

逆にやめるのなんて、、、いつでもできるんです。

では。。。