とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

保険の年齢、いわゆる「保険年齢」とは。

実は10月は私の誕生月です。だんだんと、自分の年が「えぇ~、、いくつになるんだっけ?」と記憶があやふやになってくるお年頃なehokenです(笑)。

 

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みなさんはそんなことはなく、自分の年が何才かスッと言えることと思います。しかし、自分の保険年齢は?と聞かれたら、答えられる人は少ないかもしれません。

 

さて、保険契約の際に登場したりする”保険年齢”という言葉を耳にしたことはあるでしょうか?外資系の保険では滅多に使いませんが、国産の保険会社では一部使われていたりします。いったい、どのような意味なのでしょう?

 

その前に、、、ところで保険(生命保険や医療保険)は加入する人(被保険者)の年齢によって保険料が変わります。これは、年齢によって死亡率や病気にかかる確率が変わってくるため、保険料を変えているわけです。一般的には年齢が上がれば、保険料も上がります。

 

そこで一部の保険では、加入者がその年齢になったばかりなのか、その年齢になってから1年近く経っているのか、区別する仕組みを作って対応したのです。

 

たとえば10月に30才になったばかりのAさんと、来月に31歳の誕生日をむかえるBさんとがいたとします。年齢という意味では同じ30才ですが、生きてきた長さでは約1年違うわけです。そこで誕生日の半年前から半年後まで年齢がかわらない“保険年齢”にしたのです。

 

簡単に言うと、”保険年齢”では実年齢より半年早く年をとるのです。具体的にはAさんは30才のままで契約できますが、Bさんは契約上では31才になってしまいます。

 

つまり保険年齢でいうと、Aさんは6カ月前の4月から来年の3月までが30才で、Bさんは5月から来年の2月までが31才ということになります。文字だけだと、ちょっとわかりづらいかもしれませんね。

 

保険には、まだまだ複雑なことがあったりします。正しく知らないと損をすることもありえます。保険を選ぶ際は納得いくまで聞いてみましょう。

 

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