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何才で保険に入るのがお得なの? | 年齢による医療保険の保険料の違い①

アメリカのドラマにはまっているehokenです。シリーズもので、後半シーズンに吹替版がなく、字幕版を見ているのですが、どうも内容が頭に入りづらくなった気がします。昔は、どちらかといえば、俳優の声も聞けるし、字幕版が好きだったのですが、頭も歳をとってきてしまったのかもしれません。

 

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年齢ごとの保険料

今回から医療保険の保険料が年齢によってどのように変わっていくのか記していきます。お客様と相談をしていて、「誕生日を過ぎちゃうと、どのくらい保険料が上がるの?」と聞かれることが多くあります。今回の内容は、それにある程度は答えられるものにしようと思いました。

 

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医療保険の年齢ごとの保険料推移 ~50

題材にしたのは、某医療保険です。保険料も安く、内容も新しく、進んでいる商品です。保障内容は、入院日額5,000円・入院手術5万円(重大手術20万円)/外来手術2万5,000円・通院5,000円・入院一時金3万円・三疾病入院無制限(その他の疾病365日限度)・先進医療保障、これらの内容で3疾病で特定状態になると保険料の支払いは免除されます。この内容で、なんていう保険なのか分かってしまう人もいるでしょう。

 

上のグラフは横軸が年齢、縦軸が保険料です。赤色が女性で、青色が男性。たとえば35才女性の保険料は¥3,001、男性は¥3,042になります。男女とも右肩上がりに保険料が増えていくのが分かります。今回は50才までをグラフ化しています。

 

若いうちは女性の方が高い

同じ内容の保険に入る場合、男性と女性、どちらが高いと思いますか?実はこれ、どの保険会社の医療保険でも同じ傾向になります。若いうちは男性の方が安くて、ある程度になると逆転します。

 

具体的に、今回の保険だと33才までなら、女性の方が高くて、これを超えると男性の方が高くなります。女の子の方が入院しやすいということでしょうか。大人の男性は入院の可能性が高く長くなるということになるんでしょうか。

 

保険料が最安値になる年齢

また、お客様から「何才で入るのが得なの?」と聞かれることもあります。これも、多くの保険会社で共通で、実は0才ではなく、3才とかが一番安くなっています。今回の保険の場合は、男性は3才、女性は2才が最安値になっています。次回以降で、保険料と平均余命を勘案して生涯保険料総額についても触れようと思っています。

 

保険は知れば知るほど、深い世界が広がっています。今ご自身が加入している保険にも、まだまだ知らない秘密があるかもしれません。少し詳しくしりたいと思ったらお気兼ねなくお問合せください

 

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