とっても素敵なほけんの話

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非難されるということ | 人の心は強くなっている?

アメリカのTVドラマを見るのが好きなehokenです。バンパイアと人間の共生を目標にしたドラマを毎日みています。

 


知らない人からの非難

今回、保険と関係ない話です。私の社会人としてのキャリアのスタートは記者でした。そのころはまだインターネットを使う人はほとんどおらず、ようやくパソコン通信などというものが使われだした程度の時代でした。

 

今は自分の書いたものが知らない人の目に触れるのはそんなに珍しいことではありません。しかし当時は出版物などしか、他人が自分の書いたものを読むということはなかったです。

 

当然、書いたものに対して非難されるなんていう経験は、ほとんどの人がしたこともなく、そして身の回りでも知らない人から誰かが非難されているシーンをみたことはありません。記者として文章を書くと、多くの人の目に書いたものがふれます。

 

多くの出版社では読者の意見をくみ取ろうとします。新人記者の文章に対しても、容赦なく読者は食いついて意見してきます。記事に対してクレームが届いたりしました。最初のクレームは、今でも覚えていますが、結局はその人の読み間違えなのですが、私の記事が誤っていると指摘する内容でした。まわりの先輩たちからも、私の記事が分かりづらいと責められたりもしました。

 

その後、独立し、書籍を出すようにもなりました。まだインターネットは今ほど普及していませんでしたが、書籍に対する意見を書き込めるサイトはいくつかありました。自分の本にも意見が寄せられました。

 

インターネットは今より優しくなく、自分に対してだけでなく、どこを見ても批判的な意見の方が友好的な意見より多かった気がします。自分の書籍などに対しても、一部の間違いやミスリードをもとにして「こんな本読むのは無駄」みたいなことも書かれていました。結構傷ついたりしたな(笑)。

 

知らない人からの非難に強い現代人

ブログやYoutube、インスタグラム、ツイッターなど見ても、たぶん書いてる人の知り合いじゃない人からの非難のコメントは普通にみかけます。一昔前だったら、かなり傷ついていただろうに、現代の人は、それでも普通に後日コンテンツをアップしていたりします。自分も、批判的なコメントに対して昔ほど気にならなくなった気がします。

 

昔からの心理学者とかは、書いてる側も匿名だから、と説明しますが、本質的に違うような気もします。知らない人からの非難に慣れているんだろうと思います。

 

今でも町に出て、飛び込み営業をすることがあります。インターフォン越しに、ひどい言葉を言ってくる人や、目の前で名刺をゴミ箱に入れられたり破くような人もいます。それほどつらく感じないのは、心が強くなったからというよりも、それが世の中でそれほど珍しいことじゃないと思えたりするからなのかもしれません。

 

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