充電式の医療保険 | 保険の寿命
寒くなって人肌恋しくなるehokenです。大きな犬を飼ってみたいと思いますが、むずかしいだろうなぁ。
今日もアメリカのTVドラマをみていて、
「カミソリ会社は、ずーっと切れるカミソリは売らない、電池の会社は、ずーっと切れない電池は売らない」というセリフを聞いて、思いました。
終身の保険は(死ぬまで)ずーっと終わらないけど、医療保険には寿命があるかも。
保険会社の人が読んでいたらごめんなさい。社内的にはご存知かと思いますが、医療保険には寿命があります。というか、見直しをする平均サイクルがあります。
20年前とかの医療保険に入り続けている人は、ほとんどいません。いたとしても、入っているのを忘れている人とか、あまりにも無頓着な人です。
ドラマでは、完璧な商品ができているのに、買い替え需要をおこすための商品開発が大変、といった流れでした。
ただし、保険について、そんなことをしている会社はないと思います。医療保険は、医療自体の進化についていくのに必死で、そのために昔の保険が古くなっているのです。
むかしは盲腸でも20日とか入院していました。手術の多くが開腹術でした。今はかなり多くが腹腔鏡術に替わっています。そうしたことに追いつくために、医療保険が日々進化しているのです。
ところで、、、、、電池ということで見まわしてみると、、、、昔はあらゆるところに電池が入っていたような気がします。今、私のまわりには、TVのリモコンとコードレスのマウスだけが入れ替え式の電池です。コードレスの電話の子機も、髭剃りも、歯ブラシも、コードレスヘッドフォンも充電式です。使ってませんが、掃除機も充電式です。リモコンも、マウスも、私が買っていないだけで、充電式もありました。
もしかしたら将来、医療保険も切り替える必要がなくなるのかもしれません。しかし今は、まだまだ難しい状況です。充電式の医療保険ができる日がくるといいなぁとは思います。
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