とっても素敵なほけんの話

ほけんにはとっても不思議なチカラがあります

高度なAIによる投資手法を取り入れた保険商品

今日はアジフライとエビフライと、作ってあったトンカツを食べて、おなか一杯のehokenです。少し気持ち悪くなっています。昨日は赤ちゃんの撮影会に参加していました。無条件でかわいいですね。お母様、お父様はいつまでもお子さんを大切にしてください。お子様は、反抗期なんてこないでください(笑)。

 

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AIと人間の比較

最近、将棋をやったりしています。ネット上には将棋プログラムがたくさんあり、自由にダウンロードして使うことができます。自分は昔、オセロのプログラムを作ったりしていて、いつかオセロプログラム同士を戦わせる大会に出場したいとか思っていました。そのころはオセロでも、人間の有段者にコンピュータのプログラムははるかに及びませんでした。

 

やがて、オセロではコンピュータが人間に勝るのが当たり前になりました。そして、将棋でもコンピュータが人間より強いことがほぼ認められました。2017年まで人間とコンピュータとの対戦である電脳戦が開催されていましたが、「役割を終えた」とのことで終了されました。また、プロ棋士が対戦中に、スマートフォンを使ってプログラムの手を"カンニング”した疑いがあるとニュースにもなりました。もはや、将棋でも人間よりコンピュータが上となっているわけです。

 

もちろんチェスでも、もっと前からIBMのディープブルーというコンピュータがチャンピオンを負かしたり、囲碁でもグーグルのプログラムがチャンピオンクラスに勝利しています。

 

さらに恐ろしいのは、電脳戦でプロ棋士を負かしたプログラムが、汎用のゲーム思考プログラムに負けてしまい、さらにそのプログラムを、グーグルが作り、ディープラーニングするするプログラムで1時間の学習をさせたプログラムが打ち負かしてしまいました。

 

自己学習を始めたコンピュータ 

もはや、ボードゲームではコンピュータは人間のはるか及ばないところに行ってしまっているようです。かつては、人間とコンピュータで思考能力は人間が上とかはりあっていましたが、すでにそんなことはなくなろうとしています。

 

電車や自動車と移動速度の速さを競う人間はいません。パワーショベルと力比べをする人間もいません。同じように思考能力もコンピュータと張り合おうという人はいなくなるのでしょう。

 

そうなってくると、クルマの運転での安全性だとか、病気の人の診断だとか、さまざまな面で人間よりコンピュータが信頼できるようになるでしょう。キュウリの選別とか、お弁当に具を詰めるなんていう作業もコンピュータやロボットの方が効率的だったり正確だったりするようになっています。

 

金融工学におけるAI

AIを駆使した投資手法というとLTCMが思い浮かぶ人もいるかもしれません。LTCM(ロング・ターム・キャピタル・マネージメント)は1998年、アメリカ経済に大打撃を与えるような経済破綻を起こしたヘッジファンドです。ここでは優秀な頭脳が集められ、経済学者はもとよりコンピュータ技術者などたちによる世界最高峰の投資手法が確立されました。LTCMは、かなりの成功を収めていましたが、最終的には大失敗して破綻したのです。

 

あれからすでに20年以上の歳月がながれました。コンピュータも進化して、おそらく当時では想像もできないほどの投資手法を考えるプログラムが開発されているでしょう。

 

実際、保険を設計するアクチュアリー部門も、コンピュータ技術者出身が多いと聞きます。また、保険会社のお金を運用する部門ではAIをつかって投資判断をしています。すでに人間の経験と勘をはるかに凌駕しています。

 

また、投資家たちはコンピュータを使った自動売買が普通に使われ、人間の考えに基づいた投資判断では”負け”ることがほとんどで、こうした投資家に一般の個人投資家は勝ち目はないようです。

 

優れたコンピュータを利用するのが人間として得をする手段

つまり、株式や商品相場など、市場ではもはや人間同士の気合の入った賭博のような場所ではなく、冷酷なコンピュータのプログラム同士が、それこそ電子の速度で相手を刺しあっているのです。

 

得をしようと思うなら、自分で投資判断するよりも、こうした優れたコンピュータに乗っかるほうが確実です。保険商品でも、市場に投資して、利益を追求しているものがあります。どの商品が優れているか、どの会社が自信をもって投資しているか、見極めて、それに乗っかるのが大事です。

 

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